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脊柱管狭窄症①

「脊柱管狭窄症と診断され、これ以上症状を悪化させたくない」
「痛みや痺れを軽減させて日常生活に支障が出ないようにしたい」

痛みを抱えながら生活するのはとても辛いもの…。
脊柱管狭窄症は重度になると歩行が難しくなり、座っているだけでも痛みや痺れが出てきてしまいます。

本記事では、自宅で簡単に行える脊柱管狭窄症に効果的な3つのストレッチ方法と、ストレッチを行う上での注意点を解説します。

脊柱管狭窄症による痛みを緩和したい方はぜひ取り入れてみてください!

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脊柱管狭窄症とは?

脊柱管狭窄症②

脊柱管狭窄症は主に60・70代の高齢者に多くみられる疾患です。

その原因や症状にはどのようなものがあるでしょうか?

本章では脊柱管狭窄症について詳しくみていきましょう。

 

脊柱管狭窄症の原因

脊柱管狭窄症図①

人間の体は背骨に「脊柱管」と呼ばれる神経の通り道があります。

脊柱管狭窄症はこの「脊柱管」が狭くなり、中の神経を圧迫することで生じる痛みや痺れ症状のことを言います。

脊柱管が狭くなる要因としては以下の通りです。

  • 加齢によるもの
  • 交通事故などの衝撃によるもの
  • 先天的なもの

3つの要因がありますが、その大部分は加齢による椎間板・背骨のずれや変形、靭帯の肥大です。

長年の歪み・負担が蓄積した結果、骨や筋力が弱くなる高齢になってから、脊柱管狭窄症を発症するケースが非常に多くみられます。

特に過去に椎間板ヘルニアやぎっくり腰、慢性腰痛を繰り返し、根本的に改善をしてこなかった方に起こりやすい傾向があります。

 

脊柱管狭窄症の症状

脊柱管狭窄症は軽度〜重度まで、痛みや痺れの感じ方に幅があります。
軽度、中等度、重度で感じる主な症状は以下の通りです▼

軽度 中等度 重度
・腰から足にかけて痛みや痺れを感じ始める
・普通に歩ける 
・腰から足にかけて痺れを感じやすくなる
・長時間の歩行が困難
・普通に座っているだけでも痛みや痺れを感じる
・日常生活が困難になる
・排尿障害が起こるリスクもある

立った状態や歩行時、背中を反らせた状態で痛みを強く感じ、逆に座った状態や前屈みの状態で痛みが緩和します。

軽度の症状では日常生活に影響は出ないため、痛みや痺れを感じながらも、症状が落ち着いていればそのまま放置してしまう方も珍しくありません。

しかしながら、軽度の状態を放置することでその蓄積により徐々に重度化してしまいます

軽度だから大丈夫!と甘く考えず、早い段階で改善する必要があるでしょう。

>>脊柱管狭窄症についてもっと詳しく見る

 

 

脊柱管狭窄症にストレッチが効果的な理由

脊柱管狭窄症③

脊柱管狭窄症を発症する方の多くは背中の筋肉が硬くなり、反り腰姿勢になっている傾向があります。

これは長年の不良姿勢や生活習慣(長時間のデスクワークなど)によって、負担がかかり続けたことが要因となります。

ストレッチは硬くなった背中の筋肉に柔軟性を持たせ、脊柱管が狭くなるリスクを抑えることができます。

また筋肉を柔軟にすることで正しい姿勢を維持しやすくなり、今後の脊柱管狭窄症の再発リスクを抑えることにつながるのです。

脊柱管狭窄症の痛みとして、神経が圧迫されて痛みを感じることが一般的ですが、中には硬くなった筋肉の張りで痛みを感じている方もいらっしゃいます。

痛みの原因を1つでも多く取り除き快適に過ごすためには、ストレッチを通じて背中の筋肉に柔軟性を持たせることは非常に有効なのです。

 

 

【簡単】脊柱管狭窄症に効果的な3つのストレッチ方法

脊柱管狭窄症④

ストレッチの重要性がわかったところで、以下では脊柱管狭窄症に効果的なストレッチを3つご紹介します。

  • 膝抱えストレッチ
  • 椅子に座って前かがみストレッチ
  • 背中丸めストレッチ

1つあたり約2〜3分でできる簡単なストレッチです。
毎日継続することで痛みや痺れの改善に繋がってくるため、ぜひチャレンジしてみてください!
ただし、痛みが強い場合は、決して無理せずできる範囲でやってみましょう!

 

膝抱えストレッチ

脊柱管狭窄症ストレッチ①

  1. 仰向けになり、両膝を両手で抱えます
  2. 息を吐きながら膝を胸の方に引き寄せます
  3. 膝を引き寄せるタイミングで息をフーッと吐き出し15秒ほどキープします
  4. 1〜3を5回ほど繰り返します

枕やタオルを頭の下に入れて高さを出すと腰が丸まりやすくなり、より効果的です!
呼吸を続けながら背中から腰にかけてぐーっと伸ばす意識で行いましょう。

 

椅子に座って前屈みストレッチ

脊柱管狭窄症ストレッチ②

  1. お腹に丸めたバスタオルをはさみましょう
  2. 腰を丸めるイメージを持ってゆっくりと上体を倒します
  3. 呼吸を続けながら20秒ほど状態をキープします

仰向けになるのが辛い方は椅子に座って行うこちらのストレッチがおすすめです。
上体を前に傾けて脊柱管を広げるイメージで行いましょう。

手は足首のあたりに持っていけば良いですが、痛みが強くそこまで曲げられない場合は決して無理をせずできる範囲で行ってください。

 

背中丸めストレッチ

脊柱管狭窄症ストレッチ③

  1. 四つん這いになります
  2. お腹(おへそ)を覗き込むように背中を丸めます
  3. 背骨が広がっている感覚を感じたら、10秒ほどキープします
  4. 1〜3を5〜10回ほど繰り返します

両手両足はだいたい肩幅くらいに開いて行います。
膝が痛い方は無理をせず、できる範囲で腰を落として体勢を作ってください。

背中を丸める際には息を吸って、戻す際にフーッと吐き出す事を意識します。
こちらも上記同様に背中から腰に変えて、脊柱管を広げるイメージをもって行うと良いでしょう!

 

 

脊柱管狭窄症でストレッチをする注意点

脊柱管狭窄症⑤

症状を改善すべく行うストレッチですが、間違った方法で行なってしまうと逆に症状を悪化させてしまう可能性があります。

ストレッチをする上で以下の3点に注意するようにしましょう!

  • 反るひねるストレッチは行わない
  • 呼吸をしながらストレッチをする
  • 反動をつけたり無理な体勢で行わない

以下で詳しく解説します。

 

反る・ひねるストレッチは行わない

脊柱管狭窄症の方は背中・腰を丸め脊柱管を広げるようなストレッチが推奨されます。

背中を反ったりひねったりすることで脊柱管をさらに狭めてしまい、神経が圧迫されて痛みが強くなってしまう可能性があります。

反る・ひねる動きのあるストレッチは避けるようにしましょう。

 

呼吸をしながらストレッチをする

ストレッチを行う際は呼吸を継続しながら行いましょう。
呼吸を止めてしまうと筋肉が緊張状態になって、十分に弛緩することができなくなります。

より効果的にストレッチを行うためにも「呼吸」は重要です。

 

反動をつけたり無理な姿勢で行わない

ストレッチを行う際はゆっくりと無理のない範囲で行うようにしましょう。
痛みで思うように伸ばせない場合でも無理をしてはいけません。

反動をつけて伸ばそうとすると、筋肉は逆に縮まろうとしてしまうため、効果が薄れてしまいます。

ゆっくり無理のない姿勢で少しずつ行なっていきましょう。

 

 

脊柱管狭窄症を改善するなら当院へ

最短で改善へ

ここまで脊柱管狭窄症の症状を和らげるストレッチ方法をご紹介してきました。

痛みの解消法や脊柱管狭窄症の予防としてストレッチを取り入れることは有効的ではありますが、長年蓄積した歪みをストレッチのみで根本的に改善するのは正直難しいです。

当院では脊柱管狭窄症の原因となっている「骨の歪み」に着目し、独自の施術法で足先から腰に向けて、原因となる骨を1つ1つ正しい位置へと整えていきます。

この独自の施術法により、即効性があり今後再発をしない身体を作り上げることができるのです!

脊柱管狭窄症でお悩みの方はぜひ一度当院へご相談ください!
実際に施術を受けたお客様からたくさんのお喜びの声をいただいております。

「あんなに酷かった痛みがなくなった!」

ni7QylAg.jpeg病院の検査で脊柱管狭窄症と診断されて、手術をしないと治らないと言われました。

匠を訪ねて1か月後。あんなに痛みが酷かったのがお正月の頃には台所に立てるようになりました!

痛いのはつらいですよね。必ず良くなると信じて無理せずに治療を受けましょう。

(安田 夏代さん)

※効果には個人差があります

「匠の施術で回復しました!」

脊柱管狭窄症の為、股間節部分から腰にかけての激しい痛みが通常の動作中に頻繁に出るようになり、日常生活にも支障をきたすようになっていた。

初回は施術中に痛みがでて10分間以上動けない状態だったけど二回目以降は全くそういうことはなく一週間程度の施術で日常生活には支障がない程度まで回復できた。

当院で施術を受ける前整形外科を二か所受受診したが、処方してもらった痛み止めの薬で発疹が出る痛みの出る頻度が増すなど全く治るような状況ではなかったのが匠の施術で普通の生活が送れるようになった。

(T・Kさん)

※効果には個人差があります

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脊柱管狭窄症に関するQ&A

脊柱管狭窄症についてよくある質問をまとめました。

Q:脊柱管狭窄症はどんな病気ですか?

A:脊柱管狭窄症は背骨になる神経の通り道である「脊柱管」が狭くなり、中の神経を圧迫することで生じる痛みや痺れ症状のことを言います。

 

Q:脊柱管狭窄症で手術が必要なのはどんな時ですか?

A:脊柱管狭窄症で診察を受けた場合、初期では一般的に以下のような治療法が用いられます。

  • 手技・物理療法(マッサージ・電気・温熱 等)
  • 薬物療法
  • 腰椎コルセット
  • 神経ブロック注射

このような方法は「保存療法」と呼ばれ、痛みや痺れの緩和を目的として行われます。
しかし、この保存療法で効果が得られず、重度の症状が見られる場合は脊柱管を広げるための外科手術が検討されます。

 

Q:椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症の違いは?

椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症は似た症状ではありますが、痛みの原因や症状の出方には違いがあります。
以下ではそれぞれの特徴と違いをまとめました▼

【症状名】椎間板ヘルニア
【原因】
背骨の間にある椎間板が飛び出して神経を圧迫して痛みや痺れが出る

 【症状】

・腰痛
・片足の痛み
・突然痛みが強くなることがある

【起こりやすい年齢】
若い方にも多く見られる

【症状名】脊柱管狭窄症
【原因】
背中にある「脊柱管」と呼ばれる神経の通り道が、骨や靭帯によって圧迫されて痛みや痺れが出る

【症状】
・腰痛
・足のしびれ
・立ち姿勢や歩行時に痛みが出やすい
・徐々に進行する

【起こりやすい年齢】
60〜70代の高齢の方に多く見られる

 

 

Q:脊柱管狭窄症で楽な寝方は?

脊柱管狭窄症⑥

痛みが強い場合は、横向きになって痛みが強い方を上にして寝ると良いでしょう。
足の間には抱き枕やクッションのような物を挟むこともおすすめです。

痛みが強い方を上にすることで、硬くなった筋肉に負担がかかる事を避け、弛緩してくれるため痛みが和らぎやすいでしょう。

 

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